2020年3月度研究会中止のお知らせ

新型コロナビールス騒動で世の中が騒然としています。

今月は、年度末の大トリであり例年通り、

軍事思想研究家の古池会員により、

「『戦争論』の読み方を考える」と題して

3月25日(水)に月例研究会を開催する予定でしたが、

この騒ぎにより急遽中止し、

4月22日(水)に予定しています

2020年度年次総会終了後に延期いたしました。

ご了承ください。


尚、古池講師より次のようなコメントを貰っています。

この研究会では、『戦争論』が

戦争についての包括的な一般理論であるか、

といった点を論じている

Jon T. Sumidaの“The Clausewitz Problem”

という論考を参照しながら、

『戦争論』をどう読むかについて、

改めて考えてみたいと思います。

日本クラウゼヴィッツ学会

「日本クラウゼヴィッツ学会」(Clausewitz Society of Japan)は、「戦争論」の著者カール・フォン・クラウゼヴィッツ(Carl von Clausewitz)の業績を顕彰し、日本における「戦争論」を中心とする戦史・ 安全保障のあり方などについての研究を促進し、あわせて会員相互の親睦をはかることを目的とします。