2020年5月度研究会中止のお知らせ

5月4日の日本政府決定により、緊急事態宣言が5月31日まで延長されました。

これを受け、5月20日(水)に日本学士会館にて予定していました当学会の総会・月

例研究会もキャンセルされましたので、

改めて下記の日時に設定いたしましたのでご連絡致します。

6月24日(水)18時~18時45分 日本クラウゼヴィッツ学会2020年度定例総会(正会

員のみ出席)

同上     19時~21時    6月度月例研究会 実施

尚、月例研究会の演題及び発表者コメントは、本年3月8日付開催予告にてお伝えしま

したが、再度下記にて連絡いたします。

(1)演題:「『戦争論』の読み方を考える」

(2)講師:古池典久氏 (軍事思想研究家)

因みに、古池講師より次のようなコメントが寄せられています。

「この研究会では、『戦争論』が戦争についての包括的な一般理論であるか、

といった点を論じているJon T. Sumidaの“The Clausewitz Problem”という論考を

参照しながら、『戦争論』をどう読むかについて、改めて考えてみたいと思いま

す。」

日本クラウゼヴィッツ学会

「日本クラウゼヴィッツ学会」(Clausewitz Society of Japan)は、「戦争論」の著者カール・フォン・クラウゼヴィッツ(Carl von Clausewitz)の業績を顕彰し、日本における「戦争論」を中心とする戦史・ 安全保障のあり方などについての研究を促進し、あわせて会員相互の親睦をはかることを目的とします。