2021年度総会・4月度月例研究会のお知らせ

日本クラウゼヴィッツ学会の皆様

2021年度が始まりました。本年度もどうぞよろしくお願いいたします。

今月は日本クラウゼヴィッツ学会の総会を行います。

この度急遽発出された「まんえん防止等重点措置」の為、会場として予定していました日本学士会館の閉館時間が、

1時間早まり20時までとなっため、

例年総会後実施していました、月例研究会開催の時間的余裕がなくなったため、今年度の総会及び、同時開催の4月度月例研究会は

リアルではなく、Zoomにて行います。

尚、当日のプログラムは下記の通りです。

第1部 日本クラウゼヴィッツ学会2021年度総会(出席対象者→会員のみ)

(1)日時:2021年4月28日(水)19時〰20時。

(2)場所:Zoom開催ですので、出席対象者は以下の事務局メルアドにお申し込みください。

(3)申込先:kozuka.euro@nifty.com

(4)入金先:

(00170-5-84630 ゆうちょ銀行 口座名義 日本クラウゼヴィッツ学会)

(銀行名 ゆうちょ銀行 金融機関コード 9900 店番 019 預金種目 当座 

店名 〇一九 店(ゼロイチキユウ店) 口座番号 0084630)

※参加前にご入金をお願いします。

第2部 日本クラウゼヴィッツ学会4月度月例研究会(非会員の一般聴講希望者も聴講可) 

(1) 時間:2021年4月28日(水)20時~21時

(2) 参加費:会員・学生1000円、非会員1500円

(3) 入金先はフォームでの連絡後にログインURLと一緒に、ご連絡いたします。

(4) 4月度月例研究会報告者:

中島浩貴(東京電機大学講師・日本クラウゼヴィッツ学会理事)

(5) 演題:「日露戦争からドイツは何を学んだのか―ドイツ軍事雑誌を中心に」

(6) 報告趣旨:

日露戦争が第一次世界大戦にいたる過程で、国際的に多くの戦訓をもたらしたことはよく知られている。

本報告では、ドイツの軍事雑誌を分析するなかで、日露戦争以降、日本がどのように扱われ、

ドイツ側がどのような点に着目したのかに注目したい。

                                  以上

日本クラウゼヴィッツ学会

「日本クラウゼヴィッツ学会」(Clausewitz Society of Japan)は、「戦争論」の著者カール・フォン・クラウゼヴィッツ(Carl von Clausewitz)の業績を顕彰し、日本における「戦争論」を中心とする戦史・ 安全保障のあり方などについての研究を促進し、あわせて会員相互の親睦をはかることを目的とします。