今月の定例会も先月同様、ZOOM併用のハイブリッドで実施いたします。会場は文京区役所が入居しているシビックセンター3階区民会議室A(障害者センター内)です。会場は、当日18時30分ごろにから来室可能となる予定です。
※今回の開催は2月24日木曜日19時です。また、会場も学士会館ではありませんので、ご注意ください。
2022年2月月例報告会の発表は、川西宗勝先生(元防衛大学校准教授)にご登壇いただき、「戦時法規体系化の時代」についてお話して頂きます。
尚、今回は、顧問の杉之尾先生他からのご要望によりZOOMとリアル開催(今回は文京シビックセンター区民会議室3Aを使用)を併用していわゆるハイブリッド方式で実施いたします。当日、直接会場に参着できない場合は、以下のフォームに必要事項をご入力ください。ZoomのURLをメールにてお送りいたします。
振込先番号等は、下記をご参照ください。
1 郵便局にてお振込される場合:記号 00170―5-番号84630
2 一般銀行からお振込される場合:店名 〇一九店(ゼロイチキュウ)
店番 019 預金種目: 2 当座預金 口座番号 0084630
記
1 日時: 2022年2月24日(木) 19時~21時
2 場所: 文京シビックセンター(区役所内にあります。お間違えの無いように!!!)3階 区民会議室A(東京メトロ 南北線・丸ノ内線 後楽園下車1分、都営地下鉄 三田線・大江戸線 春日下車1分)
3 演題: 「戦時法規体系化の時代」
4 講師: 川西 宗勝 先生(元防衛大学校准教授)
5 参加費: 一般会員:1,500円 学生:1,000円 非会員:2,000円
川西先生より講演内容に関し下記のコメントを頂いています。
現在の国際人道法・武力紛争法の体系は、概ね19世紀半ばから20世紀初頭に、その骨幹が整備された。その動機は、兵器技術の革新による戦場の様相の変化である。そして第一次大戦は、戦争の概念すら変えてしまい、戦争・武力行使の違法化の流れを決定付ける。そこで、19世紀半ばから20世紀初頭の戦争・武力紛争に係る国際法の進展を兵器技術の視座から概観する。また、この時期に揺籃期を迎える航空戦力の国際法規への編入過程についても言及したい。
※東京電機大学総合研究所研究課題Q21K-03「技術の軍事化とコントロール――19世紀末から20世紀初頭の技術の軍事的選択規範の実証研究」との共催である。
以上
0コメント