2023年2月度研究会のお知らせ

1月に引き続き2月度も当学会会に新しい風を起こすべく、当学会中島理事のご推薦により

東京電機大学研究員の西願(せいがん)広望先生に下記の内容でお話をして頂くことになりました。

皆様、奮ってご参加の上、ご支援のほどお願い申し上げます。

尚、今回の発表内容に関しまして、先生より次のようなコメントを頂いています。

「Patrick Facon, Histoire de l’armée de l’air, (Paris, 2009)をもとに報告する。

とりわけ航空部隊創設時に、その管轄をめぐって砲兵科と工兵科のあいだで生じた

争いの意味を、第1次世界大戦中の飛行機の利用方法をめぐる議論から、考察する。」

             記

1 日時:  2023年2月15日(水)19時~21時

2 場所:  神田神保町日本学士会館310号室

      (東京メトロ;半蔵門線神保町下車5分、・都営三田線神保町下車1分)

3 演題:  「フランスの軍用航空機 ―1870年代から1918年」

4 講師:  東京電機大学研究員

5 参加費: 会員・学生 1,500円、非会員(除く学生)2,000円

                                以上

 

日本クラウゼヴィッツ学会

「日本クラウゼヴィッツ学会」(Clausewitz Society of Japan)は、「戦争論」の著者カール・フォン・クラウゼヴィッツ(Carl von Clausewitz)の業績を顕彰し、日本における「戦争論」を中心とする戦史・ 安全保障のあり方などについての研究を促進し、あわせて会員相互の親睦をはかることを目的とします。